AKUMAで少女1
AKUMAで少女 (HJ文庫)
作者:わかつきひかる
イラスト:高階@聖人
初版:2007年月
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作者がジュブナイルポルノ作家だからでしょうか。いろいろ躊躇がありません。いや、何とは言いませんが。ナニとは言いませんが! (大事なことなので二回言いました)

あらすじ

天使の容姿、悪魔の性格、そして心臓に欠陥を持つ少女、如月ゆり絵。彼女はある日、クマのぬいぐるみの姿をした悪魔を拉致。大好きな幼馴染の僚と恋仲になれるようにと、脅迫したら……なんと悪魔は僚とゆり絵の心と体を入れ替えたのだ! 性格ががらりとかわったふたりに学園は騒然。大騒動の中、ふたりの恋の行方は!?

感想

あらすじに名前が出ないかわいそうな主人公の僚ですが、幼馴染はツンデレなようです。心臓に病を抱えているとか、ツンデレだとか、なんか某電撃文庫の有名作品を連想しないでもないですね。

さて、入れ替わりコメディーとしては二作品目の紹介ですが、今回は悪魔がその媒介となります。クマのぬいぐるみで関西弁をしゃべる物体を悪魔と呼べるのかは別としてですが。まあファンタジーらしくて良いんじゃないでしょうか。

大好きな幼馴染の僚と恋仲になれるようにと、脅迫したら……なんと悪魔は僚とゆり絵の心と体を入れ替えたのだ!

手段が手段のため割と自業自得に見えなくもないですが、ツンデレここに極まりけりなので良いんじゃないでしょうか。

そんなわけで入れ替わってしまった僚とゆり絵ですが、まずやることといったら、そう、体の観察です。ゆり絵はもう興味津々なようで、「これが○起か〜」などとトイレで実況中継。
私なら泣いて許しを請いますが、それは僚も同じで、泣きながら止めようとしますが、「ぐじぐじしてたら犯すわよっ!」と一蹴。間違えないでください。これはヒロインです

全体を読んでみてですが・・・うん。躊躇なしですね。すごいですね。普通ここまでできませんよ。詳しくは言いませんが、ジュブナイルポルノ以下ライトノベル以上のギリギリな表現ですねと言っておきます。この発行を許したHJ文庫の編集者さんは勇者です。男子中高生には英雄と称えられそうです。
そう思いながら最後まで読み、あとがきを読むと・・・私は別の感動を覚えていました。ちなみに私はあとがきを最後に読む派です。
わかつきさん・・・男らしすぎです・・・。女性らしいけど
詳しく書くと、いい加減「お前本当にネタバレしない気あるのか」と怒られてしまいそうなので続きは実際に手にとって見てください。
すいません。「続きはWEBで」みたいな終わらせ方ですみません。

4巻で完結しています。ライトノベルの限界を見てみたい方はどうぞ。



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